「結の家ー笛吹」が主催の「夏休み子ども農園」の様子をお伝えします!
8月11日、元気なお日さまに負けないくらいの
キラキラした笑顔で
子供たちが笛吹高校の農場に集まってきました。


早速、共催笛吹高校の古屋先生から、今日収穫する野菜のことを教えて頂きました。

子どもたちは野菜の知識を得て、畑へ・・・高校にこんなに広い畑があるなんてびっくり!

高校生ボランティアが子供たちに収穫の仕方を教えながら、一つ一つ丁寧に収穫していきます。
広いブドウ畑もあります!これまたびっくり!

収穫した野菜を使って、お昼の準備に入ります。
みんなで力を合わせてカレーを作ります。
子ども達どうし、怪我をしないように声を掛け合いながら準備を進めています。

あーおなか減ったー
これから、いただきまーす!

おやつには、畑で取れた果物も使って、フルーツパフェ!
自分達でトッピングして、できた贅沢な一品です。

スイカ割りも楽しみました!割れるかな?

子ども達の元気な声が、農園に響き渡り大いに盛り上がった一日でした。
主催者の結の家ー笛吹の大塚さん・三枝さんに「今回の活動を通じて得られたもの」を伺いました!

そして「多世代交流・食育・主体性の定着・地域愛」です。
本当に、今回イベント実施については悩みました。
様々なイベント自粛、学校行事も中止とする中、大丈夫なのか????
しかし会場は、広大な笛吹高校の農場においての開催。
子供たちにとって夏休みの思い出が何もないのは、切ない。
そんな思いに笛吹高校の先生も賛同してくださり、無事開催できました。
イベントが始まってみれば、子どものハンディキャップの有無などは関係なしに、
他校の子どもたち、笛吹高校の生徒や先生、地域のボランティアの方々とふれあい、
同じ時間を共有するなかで、みんな思い思いに農業の大切さ、楽しさを実感していました。
子供たちは、普段家庭で体験できない事に取り組むことで、
自分のこと、お友達のこと、中にはお家にいるお母さんのことまでを考えながら、
行動することができるようになりました。
また、地元「笛吹高校の魅力」

最後に撮影した「記念写真」
みんな最高の笑顔で、締め括ることができた1日でした。

みんな最高の笑顔で、締め括ることができた1日でした。


参加した子ども達の声






地域に開かれた高校と、ボランティアの皆さんと一緒に、子ども達はこの体験を通して大人になっても忘れられない思い出ができたようですね。

結の家ー笛吹の取り組み、いかがでしたか?今後の活動も楽しみですね!
是非ブログをご覧の皆さんも次回は、一緒に参加してみませんか?
つなげよう、つたえていこう、温かい心、いさわ
支え合う地域づくり 石和 石和地域事務所 萩原