10月16日(金)芦川小学校で親子福祉講和を行いました。
講和名は"つながろう!芦川のおじいちゃん、おばあちゃん"です。
今回の講師は芦川のおじいちゃん、おばあちゃんと多く接しています芦川地域事務所の芦澤が務めさせていただきました。


お父さん、お母さん、先生方に装着していただきました
白内障のメガネ「ぼやけて見える視野の狭さの状態」を体験した中で自分の名前を書けるかなー。
一生懸命に絵本読みに挑戦しています
おじいちゃん体験中
お母さんも白杖とアイマスク体験中です
階段の昇り降りも体験中
疑似体験を終えての感想は
おじいちゃん、おばあちゃんは関節が思うように曲がらなかったり体が重くって大変なのに、その様な体で畑仕事をして、すごいなー。と思いましたと感想をいただきました。
おじいちゃん、おばあちゃんにお会いしましたら、あいさつ、声掛けをしてくださいね。小学生から声をかけられたら嬉しいし元気をもらえます。とお願いしました。
担当の先生から講和のねらいは児童が地域住民(高齢者)との交流をとおして、小学生であっても「地域の一員としてできる役割がある」ということへの気づきを促すとともに、地域の高齢者に関心と思いやりを持って接する態度を養う とおっしゃっていました。正にその通りだと思います。
児童が気づき、地域の一員として行動していただけたら、もっと、活気あふれるステキな芦川町になると思います。
体験を通して高齢者や障害者へ思いやる気持ちを大切にしていただければと思いました。
芦川地域事務所 芦澤