11月25日 浅川中学校にて
中学1年生約100名を対象に福祉講話を行ないました。
今回の福祉講話の目的は「障がい理解」
講師はスマイルいちのみやと八代育美会に通う
精神・知的障害のある当事者の方々にお願いしました。
障害があっても、できること、得意なこと、頑張っていることがたくさんあること、
地域でともに暮らす仲間であること、を職員とのインタビュー形式でお話しました

緊張する・・・と話していた皆さんですが、
しっかり自分の言葉で自分の「強み」を伝えてくれました

生徒のみなさんからは、
「障害というと可哀想というイメージだったけど、明るいイメージに変わりました」
など、率直な感想や質問をいただきました

講話の翌日、2名の生徒さんが八代育美会を訪れてくださり、
障害に対するイメージが変わったとのお話を聞かせてくれました
また、講話の振り返りアンケートも先生が届けてくださいました
「一人一人が相手を思いやり、助け合うことが大切だと思った」
「自分は障がいについて知っていることが少なかったんだなと感じた。
社会に生きる人々の幸福を実現するためには、障がいについて
みんながもっと知ることが大切だなと考えた」
とても多くを学び取って下さったことが伝わってきました
今回の経験が、生徒の皆さんの障がい理解や、今後の地域での交流とともに、
100人を前にお話してくれた当事者の皆さんの自信に繋がるといいなと思います
支援センターふえふき