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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
今年度も「はじめのいっぽ」がスタートしました
「はじめのいっぽ」とは?
地域で生活する障がいを持たれる方、外出がなかなか出来ない方が、
自宅以外の居場所にて安心した時間を過ごせるような場や、
社会との交流が持てる機会を提供しています。
お声をいただき、今年度は毎月第3水曜日に開催することになりました。
今年度第1回目の5月19日は、ボランティアや地区の民生委員の方々にも
ご参加いただき、総勢10名の参加のもと実施しました。
会場は元学習塾である八代のエンカフェさんの2階スペースをお借りし、
懐かしい学習机に座って会話を楽しみました。
初回ということもあり、自己紹介や簡単なテーマトークを行い、
お互いのことを知る時間となりました
これまで人と集まって交流する場に縁がなかった方や、
人前でお話することに不安がある方などが参加してくださり、
はじめはとても緊張していた様子でしたが、次第に笑顔も見られるように
「最初は緊張していたけど、たのしかった」「次回も参加したい」との
感想も聞かれ、あっという間に感じた1時間でした
なにか勇気をもっていっぽ踏み出す瞬間に、
今後も寄り添っていけたらと思っています
次回は6月16日(水)春日居福祉会館にて行います。お待ちしています♪
※コロナ対策で人数制限があります。参加ご希望の方はご連絡ください。
支援センターふえふき 小林
笛吹市社会福祉協議会石和地域事務所では、「つなげよう、伝えていこう、温かい心 いさわ」をテーマに活動し、石和町内の「温かい心」をHPで伝える活動を行っています。
今回は、石和町内で見つけた「安心して暮らせる幸せあふれるまちづくり」につながる取り組みを行う事業所「にじラボ」を紹介します
「にじラボ」代表の田巻典子様にお話を伺いました
ここでは、登校支援型フリースクール「にじlabo」と学びとそだちの支援塾「PEACE LAB.」の2つが運営されています。
フリースクール「にじlabo」は、日中、児童・生徒さんが過ごす場です。
一方、学びとそだちの支援塾「PEACE LAB.」は、主に放課後、それぞれに合った学び方を習得し、学ぶ楽しさを知る塾です。
「にじラボ」は、以下のような「場」になることを目指し、運営されています。
子どもたちが、未来に向けて自分らしく生きる力をつけられる場となることを目指し、
子どもたちがこれから社会に出ていくことも意識しながら、
職業体験、茶道など、子どもたちが様々なことを経験する機会を作り、
子どもたちが主体的に選び、未来を切り拓けるよう支援する
また、「不登校だからここ」ではなく、子どもたち自身が「ここなら来れる」「ここなら通いたい」と、自己決定することを第一としています。
そのためにはここに来るまでの経緯を丁寧にアセスメントし、その子にとって今必要なことは何かを第一に考えながら、様々な関係機関との連携を意識し子どもたちをより良い未来に繋げることを目的としています。
代表の田巻さんは3月まで学校に勤務し、支援学級を担当していた経験をお持ちです。
開校にあたってはにじラボの建物はDIYが得意なお父様が料理店の厨房を手作りで改修したり、田巻さんの元教え子の方が看板を作成したなど、様々な方が協力し、手作りで開校しました
元教え子の方が描いた看板
にじラボ校長「タマコ」も、元教え子作
多くの方が自分の「得意」を生かして協力し、開校したのだと感じました
「にじラボ」が、今後も子どもたちの選択肢を増やす手助けの場となり、また「居場所」であり「学びの場」として、より輝きますように・・・
にじラボでは、5月28日(金)までクラウドファンディングサイト「READY FOR」にて、クラウドファンディングを行っています。
https://readyfor.jp/projects/nijilabo
「クラウドファンディング」とは
クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。(「READY FOR」HPより抜粋)
地域に暮らす視覚障がい者の方々に、様々な情報を
朗読により提供する朗読奉仕員の養成のため、
今年度も朗読奉仕員養成講座を開講します。
日 時:令和3年7月15日(木)から令和3年9月16日(木)
毎週木曜日(全8回)午後7時30分から9時
場 所:ふれあいセンター「なごみの湯」(笛吹市石和町)
対象者:市内在住の方、または市内在勤の方で朗読活動に興味のある方
定 員:10名(定員になり次第、締め切りとなります)
いずれも感染症対策を徹底し開講予定です。
昨年度の講座の様子
詳細についてはチラシをご確認ください。
↓ ↓ ↓
R3朗読講座チラシ.pdf
少しでも興味・関心のある方はぜひお問合せ下さい。
支援センターふえふき
支援センターふえふき利用者の方が若者ボランティア活動として「四日市場団地サロン」のチラシの挿絵を描いてくださいましたとっても可愛く仕上げてくださいました
↓↓↓
若者ボランティアさん、ありがとうございました笛吹社協ではボランティアをしてくださる方を募集しています
皆さんも自分の特技を活かして、ボランティア活動をしてみませんか?お気軽にご連絡ください石和地域事務所055-262-1267
こまめに「うがい・手洗い」、「3つの密」を避けるように意識して、新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めましょう!
つなげよう、つたえていこう、温かい心、いさわ支え合う地域づくり 石和 石和地域事務所 霜鳥
4月23日 向田地区サロンが開催されました
コロナの影響で外出がなかなか難しい状況ですが、「皆で集まるじゃん!」と絵手紙
づくりを行うこととなりました
コロナ対策を十分に行ったうえで開催しました
描く題材もそれぞれ用意


皆さん熱心に取り組んでいました

コロナ感染対策を行う中ではありましたが、皆さんお互いのお顔を見られたことが
うれしいご様子で、心温まる時間となりました
元気地区 向田区
石和地域事務所の広報誌「石和しゃきょうだより」(令和3年3月発行)にて
「元気地区」として向田区を紹介させて頂きました
「石和しゃきょうだより」は石和町内に全戸配布される他、石和地域事務所でも配布し
ていますこちらも是非ご覧ください


ここです

つなげよう、つたえていこう、温かい心、いさわ
支え合う地域づくり 石和こまめに「うがい・手洗い」、「3つの密」を避けるように意識して、新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めましょう!石和地域事務所 霜鳥
4月28日に石和地区ボランティア連絡会が開催されました
コロナ対策を十分に行い、ボランティア連絡会加入団体の代表者の他、
石和町にある社会福祉法人「寿の家」のボランティアコーディネーターにも参加して
いただき、地域や施設で求めらているボランティア活動などについて情報交換しました![]()
また昨年度、社会福祉協議会の「地域福祉推進助成金」を活用し、ボッチャを購入した
こと、それをさっそく活用していることなどが報告されました

またボランティア連絡会は今年度ボランティア連絡会を知っていただくこと
ボランティアに関心を持ち、ボランティア活動をする方を増やすこと
を目標として活動していきます!今年度も石和地区ボランティア連絡会をよろしくお願いします
ボッチャは貸出可能です
「サロン活動でやってみたい」「福祉教育で活用したい」など利用希望がございましたら、
事務局・石和地域事務所までご連絡ください
ボッチャとは・・・
重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案された、
パラリンピック正式種目のスポーツです。赤・青のボールを投げたり転がしたりして、
ジャックボール(目標球)にいかに近づけるかを競います。
(日本ボッチャ協会HPより)
ボランティア活動に関心のある方も、事務局・社協石和地域事務所までご連絡ください
石和地区ボランティア連絡会 事務局
笛吹市社会福祉協議会 石和地域事務所
055ー262ー1267
つなげよう、つたえていこう、温かい心、いさわ支え合う地域づくり 石和こまめに「うがい・手洗い」、「3つの密」を避けるように意識して、新型コロナウィルスの感染拡大防止に努めましょう!石和地域事務所 霜鳥
スマイルいちのみや一宮障害福祉サービス事業所
就労継続支援B型の主な仕事
1,スマイルいちのみや館内清掃
・スマイルいちのみやは、障害をお持ちの方を対象とした「就労継続B型」と「生活介護」、高齢の方を対象とした「通所介護(デイサービス)」の複合型(共生型)の施設です。
私たちはその館内掃除を毎日しています。
共有部である廊下や、来客用トイレ、デイサービスの方が使われている玄関、下駄箱などを心を込めてきれいにしています。
スマイルいちのみや WEB内覧会|社会福祉法人 笛吹市社会福祉協議会 (fuefuki-shakyo.or.jp)
2、スマイルいちのみや外まわり整備
・植木に水をあげるのはもちろん、季節のお花を植えたり、草とりやごみ拾いをしてデイサービスの利用者さんやお客さんたちから喜ばれています。
3,デイサービスの洗たく・シーツ交換・食器洗い・季節の行事食やおやつ作り
・デイサービスの入浴の際に出るタオル類を、洗濯機できれいに洗っています。またシーツ交換や、毎日の昼食・おやつの際に使用した食器を食洗器を使って洗っています。
節分や敬老会、クリスマス等には、手作りのお食事やおやつを作っておもてなしをしています。
4,地元の方からいただいた果物を使ったジャムやドライフルーツ作り
・地元の方がご厚意で下さった「桃」「すもも」「ぶどう」「柿」「ゆず」「梅」などの果物を使って、オリジナルのジャムやドライフルーツを作っています。無添加無着色のとてもおいしいジャムです。またジャムのラベルも一つ一つ手塗りをしています。
笛吹市の新鮮な果物を使用した安心・無添加のスマイルジャム販売中 ?スマイルいちのみや就労継続支援B型事業所?|社会福祉法人 笛吹市社会福祉協議会 (fuefuki-shakyo.or.jp)
5,地元農園さんからの委託作業
・地元観光農園さんより様々なお仕事をいただいています。果物を入れる箱の組み立てやパンフレット作り、封入の他、委託でもジャムを作っています。
6,地元企業さんからの委託作業
・地元の企業さんから、部品入れのお仕事をいただいています。座りながらできるお仕事です。
どのお仕事も利用者本人の特性をみながらすすめさせていただいています。
1以外はその日によってやるお仕事が変わります。
また、地域共生を目指し、「夏の熱中症対策」として独り暮らしの高齢者訪問をしています。水分補給の呼びかけと同時に、社協職員と一緒になって電話詐欺防止や安全確認の呼びかけを行い、安心して暮らせる地域づくりを施設から発信しています。