笛吹市ボランティア連絡会は、7月から9月の間にボランティア自らの力で、生活に困窮している市民のための助け合い活動に取り組みました。
201件の市民の善意(日用品・食料品・学用品)を受け付け、86件の支援を必要とするひとり親世帯と高齢者世帯にボランティアを中心に手渡しすることができました。
コロナ禍、ボランティア活動の場や機会が減少し、制約されていることから「今だからこそできること」を考え取組まれました。
受け取られた市民の皆さんからは喜びの声と共に、現状の実生活の苦しさや辛さがアンケートから寄せられました。
「助け合い活動」の輪を広げるため、ボランティア連絡会の雨宮美枝子会長は次回に向け、役員の皆さんと今後も検討していくとお話されています。

「市民活動・ボランティアセンターの片付けからスタート」

「毎日の当番ボランティアは、延べ107名」

「口コミから始まった多くの寄付品」

「201件の市民の思いを86世帯の方々に仕分け」

「希望者ご家族とのふれあい」

「互いに協力」
笛吹市ボランティア連絡会は、これからも皆さんと一緒に
「助け合い活動」の輪広げていきます!
笛吹市ボランティア連絡会事務局 長谷部