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山梨県笛吹市社会福祉協議会のサイトです。
10月22日に後見センター運営委員会を開催しました。
この委員会は毎年「後見センターふえふき」が行っている業務に対してご助言をいただき、公平性を確保するために行っています
運営委員は18名で、弁護士・司法書士・社会福祉士等の専門職、医師・大学教授等の学識経験者、行政からは笛吹市役所保健福祉部部長・福祉事務所長・福祉総務課長、さらに市内の介護・福祉施設の代表、市民後見人や障がい当事者などで構成されています。
今回の内容としては、R2年度の後見センターの事業報告と今後の後見センターの機能についてご助言を頂きました
今後、地域の中でも今まで以上に成年後見制度や考え方を知って頂くためにも、より後見センターが機能していくことが必要になります。後見センターの体制については、段階的に整えていくことを検討することになりました。
♪当事者の運営委員の方からも、高齢の親と障がいの子どもの生活の課題(いわゆる8050問題)についてのお話をいただきました。
このように、地域でいただく「声」を大切にしながら、後見センターの活動を継続していきます
食欲の秋を満喫してもらいたいと思い
テラスにてサツマイモを炭火で焼き
「お楽しみ焼き芋会」を行いました。
サツマイモの焼き上がりを待つ間に
サツマイモにはどんな種類があるかクイズを出したり
利用者様に焼き芋にまつわる思い出を話していただきました。
子どもが小さい時に子ども達と落ち葉を集めた事や
昔は食べるものが芋しかなかった事など
たくさんの話しを聞かせて頂きました。
いい色、いい匂いで焼きあがったサツマイモを
利用者様に振舞うと、にこにこと笑顔が見られました。
食べた利用者様からは
『甘くておいしい』『焼いてくれてありがとう』など
たくさんの優しい言葉を掛けて頂く事が出来ました。
八代・境川通所介護事業所は個別機能訓練を看護師4名が中心になり積極的に行っております。
「歩けるようになりたい」など、ご利用者様の思いや希望をサポートさせていただきます。
秋晴れに恵まれた11月14日、芦川町の清掃活動を芦川男衆・女衆ボランティアの会と芦川町シニアクラブ連合会との協働で行いました
上記団体の方以外にも、芦川小学校の先生や生徒、そのご家族もボランティアとして参加されました。
ボランティア副会長、シニアクラブ会長、芦川小学校校長先生からの挨拶とボランティア会長から諸注意を受けて作業を開始しました。
いろは紅葉の植栽も一緒に行いました
毎年いろは紅葉を植えていて、これまで植えてきた紅葉がきれいな景色を彩っています
子ども達にも、大きくなったときに自分で植えた紅葉を見てもらいたいものですね
ゴミ拾いでは、芦川町の端から端まで町全体のゴミを拾いました。県道を中心にペットボトルや空き缶のゴミがたくさん捨てられていました。
茂みの中にプラスチックに分別されたゴミが隠すように捨てられていました。
資源物の収集場所まで運ぶことが大変だったのか、収集日が少ないので忘れてしまうことが多かったのか...何か理由があるのでしょうか。
去年も捨てられていたタイヤが今年も捨てられていました。
約2時間でこんなに多くのゴミを拾いました
ゴミを拾うだけでなく、子どもから大人まで参加して交流できるいい機会となりました。
芦川のきれいな景色を住民が自分たちの手で造っていく、とても素晴らしい活動をこれからも続けていけることを願っています。
活動された皆様、お疲れさまでした
芦川の良さ、お互い様、助け合いが継続できる地域にしましょう
芦川地域事務所
11月15日(月)、八代小学校6年生の授業で車椅子バスケットボールチーム「山梨ペンギンズ」の堀内さんと和智さんが講師としてお越しくださいました。
最初に福祉講話として、どうしてこういう身体になったのか、堀内さんと和智さんとでどう違うのか、日常生活を行う上での留意することなどを話してくださいました。
次に競技用車椅子の体験を行いました。
普通の車椅子は体験したことがあっても、競技用車椅子は初めてという方がほとんどでした。
競技用車椅子は、ぶつかったときに手を挟まないようにタイヤがハの字になっていたり、後ろに転ばないように後ろタイヤがついていたりというような特徴があります。
みんなが時間やルールをしっかり守ったことで、生徒みんなが体験することができました
シュート体験ではバスケを習っている子でも難しいとのことで、コツが必要だそうです。
試合では、講師2人VS生徒6人で行いました。安全のため、壁付近ではボールの取り合いにならないよう、講師の方が配慮してくださいました。
体験してみて
「車椅子に乗るいい体験ができた。」
「車椅子バスケが難しいけど楽しかった!」
といったように、とても楽しく満足した様子でした
質疑応答で、車の運転はどうしているのか?という質問がありました。
この質問のように相手の立場になって考えることで、気づくことがたくさんあります。
今回の講話や体験を通じて、相手の立場になって考え、自分には何ができるのかを考えられるような福祉のこころを育んでいってほしいと思います。
最後に、交通事故で車椅子に乗ることになる方が多いという話しがあり、交通安全をより意識する機会にもなりました。
堀内さん、和智さん、貴重な講話・体験をありがとうございました
八代地域事務所
その1とその2はご覧いただきましたか?
今回はシリーズ・その3を支援センターからバトンタッチし地域福祉課からお知らせします!
障がい当事者の新沼さん、松本さんと障害者地域活動支援センター職員も参加しましたが、ふえふき防災・災害ボランティアの会会長の片岡さん、副会長の青木さんと地域福祉課の職員も一緒に参加しました。
平成26年の豪雪時に実際に立ち上げた「笛吹市雪害ボランティアセンター」の教訓により、その後、年に1回、防災・災害ボランティアや市ボランティア連絡会を中心に災害ボランティアセンター設置運営訓練を実施してきました。本年度は山梨県地震防災訓練の中で実施した同訓練に市民と社協が参加させていただき、今後の笛吹市における同訓練やさまざまな活動に活かそうと各参加者は気持ちを一つにして臨んだところです。
前回記事でもお伝えしたとおり、障がい当事者もボランティアさんも助ける・助けられると分けることなく、それぞれが役割を担いました。
青木さんは、被災者を助けたいと思いボランティアセンターに足を運ぶボランティアへの事前オリエンテーションの担当になりました。
実際の被災地の現場では危険な作業もあります。また、被災者の気持ちは悲しみやつらさでいっぱいです。そんな被災地や被災者の立場に立った説明を行います。
片岡さんは、助けたい思いを持ったボランティアさんと助けを求める現場をつなぐマッチングの担当に配置されました。
実際のボランティアセンターでは、熱い思いを持つボランティアさんの気持ちを汲み取りながらも、被災者の困りごとに合わせ、技術・知識をもったボランティア、性別、人数、持ち物、所要時間を踏まえて活動先に送り込むつなぎを行います。
地域福祉課の職員も活動報告班・ニーズ受付班にそれぞれが配置し、他社協職員と協働して訓練!
これまでの経験から専門的な知識や技術をもち、災害ボランティアセンターに実際に関わったボランティアさん。人とのかかわりが少しだけ苦手だけれども障がいを開示したり、補助具を使われながら電車通勤により一般就労に励まれる障がい当事者のおふたり。普段は支援される場合もあるかもしれませんが、支援側に立った訓練に参加し、それぞれが感じたことがあったかと思います。
後日、笛吹市から参加した仲間で集まり、感じたこと、できる改善点や工夫点などを話し合い、こうした地域共生社会があたり前である地域づくりを目指し、訓練の検証を行う予定となっております!
10月から、各地区でサロンミニ運動会が開催されています
本来であればサロン大運動会をする予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大勢が集まることは難しいということで、大運動会は中止となりました。
しかし、地域住民の声を聴くと
「サロンがないから、人と会うこともなくて寂しいよ。」
「外に出かけたり、運動したりすることもなくなったね。」
という声が多く、なにか形を変えてできないかということで、各地区単位のミニ運動会を開催しようということになりました。
ここから各地区のサロンミニ運動会の様子をお伝えします
下若竹サロンでは「ボッチャ大会」を実施しました。
ボッチャとは、自分のボールを相手よりも基準となる白い球に近づけられるかというスポーツで、老若男女、障害のあるなしにかかわらず、すべての人が一緒にできるスポーツであり、パラリンピックの正式種目にもなっています。
下若竹では、区役員さんや民生委員さんも多く参加され、地域住民と一緒にボッチャを楽しんでおりました。
下若竹の方々は、「簡単じゃつまらない」と、基準となる白い球をあえて遠くに投げて競っていました。
難しいほうがやりがいもあって盛り上がりました
最後の最後に大逆転が起きるなど、大変盛り上がって楽しく過ごすことができました。
御所サロンでは「輪投げ大会」を実施しました。
御所サロンでは、感染症対策として屋外で活動をしています。
10月はちょうど過ごしやすい時期で、いいお天気にも恵まれました。
最初はなかなか入らなくても、数をこなすごとにだんだんと入るようになってきました。
皆さんコツをつかむのが上手です
得点が高かった方も頑張った方も、皆さんに景品が用意してありました。
(景品は地区で用意されたものです)
新浜サロンでは「寄せ植え、軽体操」を実施しました。
新浜サロンが久しぶりに開催され、参加された方から「こういう集まりに参加し、顔を見られることが嬉しい」という声がありました。
寄せ植えでは、地区の役員さんがきれいな花を選んでくださり、どういう配置で植えようか、楽しそうに考えていました
ミニ運動会と言っても必ずしも、運動をしないといけないわけではありません。
今回のミニ運動会をきっかけにサロン活動がまた再開できるようになればという想いがあります。
サロン代表の方々が、身体に負担がない活動だったら来てくれるかもしれない、久しぶりに集まるから話しをする機会をつくりたいなど、参加者のことを考えてプログラムを決めていました。
サロンミニ運動会は引き続き各地区で実施予定となっています。
最近では新型コロナウイルス感染者が減ってきていますが、まだまだ気を抜けない状況です。
そんなコロナ禍だからこそ、地域住民は集いの場を求めています。
感染症対策をしっかりして参加者もサロンを運営する代表者も安心して取り組めるよう、一緒に考えていきたいと思います。
こまめに「うがい・手洗い」、「3つの密」を避けるように意識して、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めましょう!
八代地域事務所
11月10日(水)、笛吹市ゴルフ連盟一宮支部主催の
笛吹市一宮町民ゴルフ大会が春日居ゴルフ倶楽部にて開催されました。
爽やかな秋晴れで
ゴルフ場の紅葉もとてもきれいでした
18番ショートホールをチャリティーホールとして、
募金箱を置かせていただきました。
募金箱の周りのボードやクリスマスの装飾品は
スマイルのメンバーさんたちが準備してくれたものです
皆さまからあたたかいお言葉とご寄付をいただき、
感謝しております
お寄せいただいた募金は
一宮町の地域福祉推進のために活用させていただきます。
笛吹市ゴルフ連盟一宮支部の皆さま
ありがとうございました
スマイルいちのみや ・ 一宮地域事務所
声をかけ 支えあう町 いちのみや
一宮地域事務所
声をかけ 支えあう町 いちのみや