笛吹市自立支援協議会 相談支援部会では、今年も障がい当事者を迎え、アセスメント演習を行います。


これは、障がい当事者を中心に、相談支援に関わる職員の他、サービス事業所職員や市役所職員などが当事者の思いや考えを質問形式で聞き取り、当事者の生活プランや人生プランを皆で検討し、提示すると言うもので、毎年実施している演習です。
例えば・・若い時に交通事故で脳損傷から全身の麻痺がありつつも、地域での一人暮らしを続けているが、最近は加齢の為に体力低下になっている。この状態でも、自分らしく生活するって何があるのか。
とか。
例えば・・福祉サービスは使っておらず、一般の就労を継続して生活しているが、仕事を継続する不安があったり、普段の生活を充実させるためには何があるのか・・など。
人により様々な思いや環境の中で生きていますが、障がいがあるために様々な壁が生じます。場合によってはその壁があることに気が付いてなかったリ、最初から超えることを諦めてしまっていたり。
相談員も、福祉サービスを使う事に慣れてしまって、その枠の中で考える癖がついてしまっていたりと言うことが多々あります。
今回も障がい当事者に来ていただき、参加者は様々な質問をしながら、当事者の生活を検討していきます。最後には参加者が作成したプランを発表しあいます。
日時 令和3年12月21日 9時30分から
場所 笛吹市役所市民窓口館 302 303会議室
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/oshirase/2021/01/post-1611.html
令和2年度の様子です
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/oshirase/2019/09/post-1434.html
令和1年度の様子です。
http://www.fuefuki-shakyo.or.jp/oshirase/2018/09/post-1261.html
平成30年の様子です。

