10月22日に後見センター運営委員会を開催しました。
この委員会は毎年「後見センターふえふき」が行っている業務に対してご助言をいただき、公平性を確保するために行っています
運営委員は18名で、弁護士・司法書士・社会福祉士等の専門職、医師・大学教授等の学識経験者、行政からは笛吹市役所保健福祉部部長・福祉事務所長・福祉総務課長、さらに市内の介護・福祉施設の代表、市民後見人や障がい当事者などで構成されています。
今回の内容としては、R2年度の後見センターの事業報告と今後の後見センターの機能についてご助言を頂きました

今後、地域の中でも今まで以上に成年後見制度や考え方を知って頂くためにも、より後見センターが機能していくことが必要になります。後見センターの体制については、段階的に整えていくことを検討することになりました。
♪当事者の運営委員の方からも、高齢の親と障がいの子どもの生活の課題(いわゆる8050問題)についてのお話をいただきました。
このように、地域でいただく「声」を大切にしながら、後見センターの活動を継続していきます