笛吹市シニアクラブ連合会からのお知らせです!
春日居町の古屋千枝子様が委員長を務める「シニアクラブ・女性委員会」が中心となった研修会が12月6日(月)、笛吹市スコレーセンターで開催されました。
テーマは「かけがえのない大切な命を守ることができる心と体をつくる」です。
委員会は、今夏から打合せ、練習を何度も重ね本番に至りました。何を練習したか、「寸劇」です。
打合せで「コロナ禍でシニアクラブ(老人クラブ)の仲間が閉じこもったり、介護やフレイルの懸念がある」「みんなでその実態を知ることを目的としよう」と話し合いました。
シニアクラブ広報委員長に脚本制作を依頼し、脚本をもとに練習。「こんなセリフはどうかしら?」「こんな設定にしない?」など意見が浮上しました。

研修会当日は、曇り空でしたが、委員の顔色は晴れ晴れです(緊張した様子もありましたが)。
広報委員会・健康づくり委員会の仲間と一緒に会場づくり。そうこうしているうちに、約130名の参加者がご来場。受付担当も検温や手指消毒の促し、資料渡しと大活躍です。

『高齢者うつ』 『骨粗しょう症』 『軽度認知症』 身近に迫るテーマの寸劇を3部構成で実施。


続いて、講師としてお招きした「リズムオブラブの渡辺光美先生」達からの健康づくりのためのお話と体操です!


"高齢者(自ら)の課題をみんなの課題として捉え、対策の学びを実践を通して行った"研修会であり、
"ひとり(女性委員)ではなく、仲間(広報委員・健康づくり委員)がいると気づくことができた"研修会でした。
師走の寒い一日でしたが、有意義な時間であり場面であったかと思います。
主催者、参加者の皆さまたいへんお疲れさまでした!

笛吹市シニアクラブ連合会事務局より