支援センターふえふきでは、市内の精神障がい者の日々のサロン的活動の場としてデイケアを週2回開催しています。その活動のひとつとして、スポーツ「ボッチャ」を取り入れることとなり、石和地区の民生児童委員さんにその指導をお願いしました。

他者とのコミュニケーションを苦手とする精神障がいの方は多く、なかなか自分から進んでこういった場に参加することが難しいのですが、障害を理解していただいた上で、一緒に楽しむ時間を共有していただきました。その様子が、石和地区民生委員児童委員協議会の機関紙「ともに」に掲載されました。

支援センターの事業としては、デイケアの他にも農作業体験、デイケアの出張版とも言える地域サロン、その他様々な活動に民生委員児童委員さんに参加いただいています。障がい者の社会参加活動には、障害を理解していただいた上で交流をしていただける方が必要です。
今後も地域での支援センターの活動にご協力いただけますよう、お願いします。