障害者地域活動支援センター「ふえふき」の委託相談担当相談員2名で、甲府市にあるグループホームを何軒か見学しました
相談員は支援の一つとして、相談者の方が「家を出て自立した生活をしたい」というようなニーズに合う社会資源(制度、事業所、施設、情報など)をつなぐ役割を担っています。
そのためには、相談員自身が社会資源の情報を知っている必要があります。
今回見学した「障害者グループホーム」は、障害のある方が暮らす共同住宅です。世話人など支援者による支援(必要時の見守りや生活技術の助言など)が受けられます。
障害者グループホームは笛吹市内に数が少ないので、市外のグループホームも見学して情報収集をしています
障害者グループホームと一口に言っても各所特徴はさまざま。
建物設備はもちろん立地や周辺環境も観察し、グループホームのルールを聞くなどして、どんな方がそのグループホームの生活に合うか、イメージを掴めるよう意識しながら見学しています。



また、「相談者と事業所(社会資源)をつなぐ」相談員の立場で、障害のある方が多く持つニーズ・現状などを事業所管理者の方に伝えることも意識しています。
住まいのことに限らず、
また住まいを探す障害者の方も「どんな所でどのように暮らしたいか」はさまざま。
より安心して暮らせるよう、情報収集だけでなく事業所との情報交換も大切にしていきたいと思っています。
住まいの事、生活の事など、聞いてみたいこと等ございましたらご気軽にご相談ください
問合せ先
障害者地域活動支援センターふえふき 055?263?1777
支援センターふえふき 霜鳥