支援センターでは、事業のひとつとして、市内在住の障がい児者を対象としたスポーツレクリエーションを行っています。これは、スポーツを通して障がい児者の社会参加や体力の維持・増進、交流の場を目的としています。
今回はパラリンピックで話題の『ボッチャ』に挑戦しました 12月23日(木) 10時より、いちのみや桃の里ふれあいスポーツ広場体育館にて開催しました。
山梨県障害者スポーツ協会より2名の講師の方をお呼びし、ルールなど競技の仕方について教えていただきました。 寒い中、ご指導ありがとうございました。

参加としては育美会や春日居ふれあい工房、支援センターの利用者さんが中心ですが、今回は障がい児者の世代間交流として、「ママとこどもの放課後教室」の利用者さんと職員さんにお越しいただきました。
まずはみんなで準備体操

ルール説明に真剣に耳をかたむけていますね


ボッチャは白い目標球ジャックボールに自分の持ち球をどう寄せられるかを競うヨーロッパ発祥の競技です。
ジャックボールに寄せられるかな? むずかしい?



ボッチャは年齢や障がいの有無、男女問わず楽しめるのが魅力です

寒い体育館の中でしたが、声援を送りながら体を動かしているうちに寒さが吹っ飛びました。

さて、スポーツレクレーションと言えどお楽しみも。翌日がクリスマスイブだったので、お楽しみのお菓子のつかみ取りをしました。
後日、ママとこどもの放課後教室のみなさんから素敵なプレゼントをいただきました。参加されている皆さんの笑顔満載なタペストリーです。ありがとうございます。

今回、第4次地域福祉活動計画策定ための聞き取り調査の中で、なかなか地域交流の機会がないという声を聞きました。その点でも、ボッチャを通して障がい児者の世代間交流のきっかけになったらいいな、と思いました。
これからも地域活動支援センターの活動を通して交流の機会をつくっていきたいと思います。

ママと子どもの放課後教室の皆さんも、大きな笑い声で参加されています。
また一緒にボッチャしましょうね

