12月26日にボランティアひまわりの会でおせち配食事業を行いました。
この事業はおせちの配食を通じて、ご高齢の方や障害のある方の安否確認や見守りを行うことを目的としています。また、地域のボランティアさんや民生委員さんが配達することで、関係を深め継続的なつながりをつくることもできます。
本来は「手作りのおせちを食べて、あたたかい気持ちで新年を迎えてもらいたい。」とひまわりの会が丹精込めて作ったおせちを配るのですが、今年も新型コロナの影響で大人数で作る手作りのおせちはやめておこうということになりました。
なので、今年も市販のおせちならコロナ禍でも安心して食べてもらえるということで、市販のものをお配りすることになりました。
今年も7品入ったおせちセットをお配りしました。

おせちの他にお茶やメッセージも一緒にお配りしました。

地区の民生委員やボランティアの方々が配達します。

今年は34世帯の方に、お正月の雰囲気や人とのふれあいを感じていただけました。
おせちを受け取った方からは
「毎年楽しみにしています。いつもありがとうございます。」
「ひまわりの会でもらえなかったら、おせちを食べる機会がないから嬉しいよ。」
との声が聞かれました。
来年こそは、ひまわりの会の手作りおせちを配れるように願っております
ひまわりの会では農閑期に月に1回お弁当の配食も行っています。
お弁当を届けながら高齢者等の見守りを行うことで
顔の見える関係があり、小さな変化にも気が付き、
高齢者が安心して生活ができるための大きな役割を担ってくれています。
八代地域事務所