令和3年12月26日(日)、令和4年1月6日(木)に八代総合会館にて、
子ども子育てやつしろ「冬の子どもチャレンジ教室」が実施されました。
「子ども子育てやつしろ」は、地域の子どもたちの健やかな成長を地域の力で支えようと、平成30年度に発足したボランティア団体です。
今年の夏は新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、エール弁当が中止となってしまいました。
コロナウイルス感染が少し落ち着いていたこともあり、冬はお弁当配布だけでなく、チャレンジ教室も行うことができました。また、2週間前から体調チェック表をつけるなど感染症予防対策や健康管理をしっかりと行い、万全の状態で当日を迎えることができました。
子どもチャレンジ教室は子どもたちの長期休みの居場所づくりや他学年や大人との交流により成長できることを目的として行っております。
今回の子どもチャレンジ教室は、
軽スポーツを楽しもう!手作りのお弁当や参加賞を持って帰ろう!の2本立てです

「はじめの会」で注意事項などの説明を受けます。

携わってくれた大人たちの自己紹介です。
子どもたちが話しやすいように、あだ名の紹介もありました。

今回の種目はボッチャ、輪投げ、シャッフルボードの3種目です。
ボッチャとシャッフルボードは初めてという子がほとんどなので、分かりやすく説明をしてからスタートです。
シャッフルボードはカーリングによく似たもので、今回のゲームの中で一番人気がありました!
低学年の子も一緒に競技をするなかで、高学年の子が教えてあげる姿が印象に残っています。

料理担当の会員さんが丹精込めてお弁当を作っています。
子どもたちに喜んでもらえるよう、たくさんの工夫がされています。
お米やお肉、野菜などの食材は、パルシステム山梨様、JAふえふき様、子ども子育てやつしろの会員さん達からご寄付でいただいたものです。
メニュー
12月26日はカレーライス、サラダ、プチマドレーヌ
1月6日はおにぎり3種、豚汁、みかん
栄養バランスがよく考えられていて、食材も地元で採れた野菜を使い、とても美味しいお弁当を子どもたちに渡すことができました。
参加者から感想をいただきました
初めてボッチャとシャッフルボードをやって難しいけど、楽しかった!!
大人の強さを思い知った!
孫の世代と交流し、若い反応が非常に楽しかった。
子どもたちと地域住民の方々が一緒に遊ぶことができるとても良い機会となりました。
これからも子ども子育てやつしろでは子どもチャレンジ教室など、地域の子どもたちのための事業を実施していきますので、たくさんの子どもたちの参加をお待ちしております。
八代地域事務所