笛吹市ボランティア連絡会は、本年4月4日から5月20日の間、昨年度の第1回目に引き続き、ボランティアの力で、生活に困窮している市民のための助け合い活動に取り組みました。
224件の市民の善意(日用品・食料品・寄付金)を受け付け、83の支援を必要とするひとり親世帯と高齢者世帯にボランティアを中心に手渡しすることができました。
第1回同様に、コロナ禍、ボランティア活動の場や機会が減少し、制約されていることから「今だからこそできること」を考え取組みました。
「市民活動・ボランティアセンターの片付けからスタート」

「毎日の当番ボランティアは、60名」
「今回、市民が寄付していただいた多くの寄付品(一部)」

「224件の市民の思いを83世帯の方々に仕分け」

「希望者ご家族とのふれあい」

「みんなの思いを運搬中」

受け取られた市民の皆さんのアンケートには、喜びの声に併せ現状の実生活の苦しさや辛さが切実に書かれていました。
今後のこの 「助け合い活動」について、ボランティア連絡会の雨宮美枝子会長は、今後開催の市ボランティア連絡会役員会において、役員の皆さんと今後も検討していくとお話されています。
社協は全ての住民が安心した生活がおくれるよう皆さんと協働していきます。
