石和ふれあいの家から、春日居福祉会館への支援センター引越しがいよいよラスト1週となりました。




6月28日には、ロッカーなどの大物家具を移動するため、他部署からも応援が入ります。にぎやかになりますが、よろしくお願いします。



週初めには不要物の仕分けが出来ると計画していましたが、どうしても時間が掛かります。支援センターの事業は来所される方々が楽しい時間を過ごせるように様々なプログラムを用意しています。その分、どうしても物品が多くなってしまいます。
また、一般市民向けの障がいに関する研修会や勉強会資料など、皆さんからお声が掛かれば直ぐにでも講師が出来るような状況にしているため、これらもスペースを取っています。逆に言えば、皆さんからの支持があったからこそ、色々なものにチャレンジ出来た結果が、こうやって残っているんだなと感じながら作業を続けています。
昨日は、いつも利用している精神障がいの方が「ぜひ自分も手伝いたい」と申し出ていただいたので、大物ロッカーを試しに運んでみました。実際にやってみると、改めて気が付くことばかり。そこは素人仕事。失敗を繰り返しながらです。
そしてその利用者が言いました。「病気で動けなかった時期が長く、家の片付けなど殆どしていなかった。物を動かすのって、こんなにも大変なんですね。失敗しても、一人じゃ怖くて出来ないけれど、皆でやれば良いんですね」と。
こんな大きなロッカーが日常的に動かす機会はそんなに無いと思いますが(笑)、一人で出来ないことも、皆でやることや、計画的に手順を追うことで、こんなことも出来るんだと共有出来た作業になりました。
そして、最後は大塚製薬の「OS-1」の登場です。時間にして2時間ちょっとの作業ですが、この高湿度のため、体の水分は奪われます。お手伝いしていただいた利用者にも飲用していただき、次の作業の為の回復を図りました。
大塚製薬様、素早い水分補給が出来る良い製品の開発を、ありがとうございます。購入し、利用させていただいています。

さて、今日も整理をしながら、勿論通常の業務もしながら、夜遅くまでの作業に取り掛かります。体力を維持するためにも、OS-1を活用しながら。