11月17日、KFKファクトリー様にて
職場見学と社員食堂にご招待いただき、
地域活動支援センターのメンバーで行ってきました

KFKファクトリー様には以前より、社協に様々なご寄付をくださったり、
八代の畑で地活利用者が育てた野菜を購入してくださるなど、
日頃から温かいご支援をいただいています。
今回は、マイクロバスまで出してくださり、工場へ向かいました
バスというだけでなんだかウキウキ遠足気分です

今回見学させていただいたのは、境川町にある甲府南第二工場
工場内では常務の古宮様より、丁寧にご説明をいただきました。

私たちが普段使っているパソコンやタブレット端末の基盤装置を
作っている工場で1日に5台ほどが完成するそうです。

コンセントは、つまずいたり怪我しないように
頭上から吊るされていたり、
製品をチェックする機械はリニアで動いていたり...
普段見ることのないものばかり

物珍しそうに写真を撮ったり、質問をしたり、
聞き慣れない言葉も多かったのですが、
みんなとても真剣にお話を聞いていました
見学後は社員食堂で昼食
メニューもメンバーが好きそうなものを特別に用意して下さいました


実際の社員食堂での食事もなかなか出来ない貴重な体験です
「おいしい」とお腹いっぱい食べて満足げ


工場の前で、川口社長様や社員の皆さまと記念撮影
最後には可愛いお菓子のお土産まで用意していてくださり
至れり尽くせりの半日に感謝でいっぱいです


参加したメンバーからは
「自分たちが普段使っているものがどう作られているのか勉強になった」
「社員食堂は初めて。とてもおいしかった」との感想や、
「どうすればここで働けますか?」との質問もありました。
仕事へのイメージや関心が湧いたからこその質問です
地活3型(八代育美会・春日居ふれあい工房)では
普段、利用者それぞれが目的を持ち生産活動や創作活動に
励んでいますが、社会に出て仕事をしたことがない方もいます。
障害者雇用も行っているKFKファクトリー様での
今回の研修を通して、少しでも視野が広がり、
今後の活動のモチベーションやステップアップへの
きっかけになるといいですね
KFKファクトリーの皆さま、本当にありがとうございました
支援センターふえふき