11月18日、育美会、春日居ふれあい工房の利用者さんたちとお出かけしてきました。





育美会、春日居ふれあい工房とは、地域の障がいの方々が通う、日中活動の場です。
箱折等の作業を行ったり、利用者さん同士と会話を楽しまれたりする地域に密着したところです。
<今日の目的>
交通機関の利用(バス)、気分転換、ウォーキング。
特にバス乗車時は、社会的ルール(運賃を払う方法、車内でのルール)を皆で学ぶことを目的にしました。
事前にパンフレットを配り、皆さんそれぞれの目標を持って参加されました。
コロナ中のルールを守り、バスの中、昼食中は会話を控えました。
ツインテラスに向かう途中では、家族にお土産を買ったりしました。
ウォーキング中、お互いを気遣い、坂道が急だから気を付けて」「ゆっくりでいいよ」と声をかけあいながら、歩いていました。
足が丈夫な人では、どんどんすすむ人と、歩きに自信が無い方は、手すりに掴まりながらゆっくり進む人とわかれながら、分のペースで登りきること出来ました。
階段と坂道が混ざった道の為、思った以上に歩くスピードが出た様子で利用者さんがふらつく場面がありました。それでも皆さん助け合いながら、ゴールを目指して歩きます。
すみわたった空に雄大な富士山。
下を見ると河口湖や山中湖を見て参加者さんの心が解放された様子でした。
皆さん、美しい景色を写真におさめていました。
ファーストテラスで職員手作りのおにぎりを食べました。
普段交流の少ない参加者さん同士、交流を楽しまれた様子でした。
普段は見られない利用者さんの表情に、皆でゆっくりとリフレッシュ出来た1日でした。