笛吹市シニアクラブ連合会は、この度、老人クラブ育成功労者等厚生労働大臣表彰を授賞いたしました。令和2年には全国組織である全老連から表彰を授かり、それから2年経ったこの度の授賞です。
健康づくり・仲間づくり・生きがいづくり・地域づくりを常に念頭に置き、市連合会組織である7町の役員を中心に各町老人クラブ連合会も活動を推進しています。
グラウンドゴルフや新たな軽スポーツであるボッチャによる交流、地域の清掃・美化活動などの貢献活動、子どもたちへのあいさつ・声掛けなどの世代間交流、そして、これまで培ってきた経験や知識を存分に発揮し各地域でさまざまな活動を実施しています。
最近では、コロナ禍で巣ごもりがちな会員を対象に、安否確認を兼ねた往復はがきによる状況調査を実施し、その報告・検証も行い、浮き彫りになった課題を解決すべく、一歩一歩事業をすすめています。こうした活動が認められたのではないかと、表敬訪問先の市役所や社協からも評価をいただいております。
(山下市長をはじめとした市幹部の皆さんへの表敬)
(事務局でもある社会福祉協議会への表敬)
連合会の田中会長からは、「もうこれ以上の表彰は無い」とのお言葉がありました。どんな表彰にも劣ることがない会員の笑顔印をさらに増やしていきたいですね、田中会長!

少子高齢社会と叫ばれて久しく、人生100年時代とも言われています。多くのシニア層の活躍が期待される場面は今後も多様に広がっていきます。7つの町連合会、67単位クラブが一丸となって、「地域で・健康で・元気に」まい進していく所存であります。多くの仲間のご参加をお待ちしております
