鎮目ふれあいの家では、毎週火曜日の午後、通いの場として地区のみなさんが集まり、100歳体操をしています。今回、1/10 新春のお楽しみとして100歳体操の後、安来節を披露していただきました。
山梨市在住の塚田さん、地元の居場所づくりで、「おひさま」という居場所を立ち上げた方です。

安来節は島根県、安来市の民謡で、20数年前に東京の立川ルミネまで行き、年1回、地元から教えに来てくれる先生に教えてもらったそうです。
足の使いかた、腰の使いかた、歩き方に注目しながら、皆さん真剣に見入っていました

安来節に合わせて、じょうずにドジョウすくい、どこからともなく、本物?のドジョウが手から足から

塚田さんのどじょうすくいはもとより、おしゃべりも、参加していた皆さんの心をぐっとつかんでくれました。
認知症予防のための、手遊びなども指導してくださり、みなさん今年も元気で楽しく過ごせそうです。
「行政の方の支援ももちろん必要な時もありますが、ちょっとしたことを頼むには、敷居が高い。」「ここで、顔見知りになって、お友達ができれば、ちょっとした困りごとは相談できるし、頼めます。」そんな話しも、分かり易くしていただきました。
また、今回、鎮目地区で100歳になる方が、塞の神を長生きのおすそ分けに配ってくださいました。
みんなで、今年も元気で過ごせますように、よろしくお願いいたします。
つづけ
笑顔のまち 春日居

春日居地域事務所