昔、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪魔祓い行事が執り行われていました。



豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるようですね。
と言う訳で、支援センターえふきでも節分の行事を行いました。すると、お客さんが。シニアクラブの方が、両手に沢山の豆とお菓子をもって訪ねて来てくれました。ありがとうございます。
今日は春日居ふれあい工房の皆さんと、支援センターふえふきのデイケアの皆さんの合同の行事です。賑やかに、華やかに豆まきをおこないました。
箱折の手を休めての行事です。
勿論、私も鬼になって駆り出されて。沢山の豆が投じられつつ。
まあ、楽しいのが一番です。
お菓子も豆も、皆さんで戴きました。
いつも気に掛けて戴き、ありがとうございます。