8月25日夏休み最終日、
子ども子育てやつしろによる
2023夏チャレンジ教室が開催されました!


地域の子どもたちの健全育成と困りごとを抱える子ども達を見守り、
地域のなかで生活や育ちを支えることを目的に
長期休暇中の夏・冬・春の計3回にわたって児童への
お弁当配布とひとり親世帯への食料品などの寄付をおこなっています
コロナ禍は、ボランティアの苦渋の決断でお弁当のみの配布でした。
しかし、長期休暇中の子どもたちへ
お弁当を届けることで地域にはこういう人・団体があるということを
知ってもらい、エールを送りたいというボランティアの気持ちでお弁当配布を続けてきました。
そして今回は、チャレンジ教室と題して



なんと!今回初めて八代町スポーツ推進委員の協力をいただき、
当日はボッチャのルール説明やボール当てのお手伝いをしていただきました!
今後も、スポーツを通じて地域の交流が深められるよう、
スポーツ推進委員と企画していけたら良いと思います!
今回は24名の八代小学校の子どもたちが参加し、
ボランティアと一緒に交流しました!
今まで関わりのなかった住民同士、
今回のチャレンジ教室をきっかけに
顔見知り、繋がりができたことは大きなことだと思います!
参加してくれた子どもたちのなかには
ボランティアの方と既に顔見知りの人もいました。
実は、ボランティアの方が登校時のあいさつ・見守り運動をしているからでした。
そんなボランティアと子どもたちで
「いつも立っているおっちゃんだよー!」「分かるよー!」と話す場面も

チャレンジ教室を行っている間・・・
実は女性のボランティアはお弁当づくりで大忙し

見た目も鮮やかで栄養たっぷりの
カレー、野菜スティック、フルーツ杏仁豆腐が
今日のお昼ご飯として子どもたちに手渡されました

カレーに使われたお肉は、
パルシステムさんからご寄付いただいたものを使用させていただきました。
いつもありがとうございます

また、ひとり親家庭にはボランティアの方や地域の方のご厚意で
米、野菜などの食料品やせっけんなどの日用品が集まりました。
段ボールいっぱいに集まり、ボランティアの手で
各家庭で必要な仕分け作業を行い、手渡されました。
ご協力ありがとうございました

また、活動費の助成としては
笛吹市市民ボランティア団体・NPO法人助成金を
活用させていただきました。いつもありがとうございます

今後も、困りごとを抱える子どもに気づき、見守ることで
地域のなかで子ども達の豊かで充実した生活や育ちが支えられるよう、
活動を続けていく予定です!!

「あいさつから始める 気にかけ 支え合えるまちづくり」