8月30日に「第1回笛吹市成年後見制度地域連携ネットワーク連絡協議会」を開催しました
後見センターふえふき(権利擁護支援の中核機関)の取り組み状況の確認
権利擁護のネットワークやしくみづくり
権利擁護に関する地域課題の検討・調整・解決
権利擁護とは‥
後見センターふえふき
TEL:055-265-5182

後見センターふえふきは、笛吹市よりR4年度から「権利擁護についての中核機関」を受託し、今年度、「地域連携ネットワーク連絡協議会」を立ち上げました。
この協議会には大きく3つの役割があります


‥後見センターふえふきの業務の公平性・公正性が確保されているかの確認をします。

‥地域の中で権利擁護の支援が必要な方を支えるネットワークの構築を行います。また、支援が必要な人をスムーズに制度や機関、社会資源などにつなげられるためのしくみづくりを行います。

‥地域の中の権利擁護に関わる課題の検討を行います。
例えば、大きな地域課題(身元保証問題、親なきあとの課題など)や、利用者さんの支援を行う上で、地域の支援者が権利擁護に関わる内容で対応に迷う場合、専門職や行政担当者より適切な助言を行うことができます。
協議会の委員の構成は、専門職(弁護士・司法書士・社会福祉士)や、高齢・障がいに関わる有識者、また行政担当者、事務局(笛吹市福祉総務課・後見センターふえふき)となっています

権利擁護に関わる相談の中で、スムーズに支援につながる場合もありますが、制度の狭間や潜在的な課題、世帯全体の複合的な課題なども多く見受けられます。
必要なタイミングに必要な支援が行えるよう、地域連携ネットワークを活用しながら協働して支援が行っていきたいと考えています

ご相談等ありましたら、ご気軽にご連絡ください


認知症や知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が十分でない方などの権利の代弁・弁護を行い、安心して生活ができるように支援することです。
地域生活で、自分らしく(自立生活)、みんなと暮らす(地域での共生)という、当たり前の生活を守ることです。

