10月11日に神奈川県寒川町民生委員・児童委員協議会の方22名がスマイルいちのみやへ施設見学に来られました





竹内会長・依田施設長から複合型施設の紹介をしました


施設内や3つの事業所をみていただきました
寝たまま入れるお風呂を動かすと、、想像と違ったのか皆さん驚かれていました


就労継続支援B型・生活介護の紹介や、実際に作業している所をみてもらいました

デイサービスは感染症等の状況を踏まえ、部屋には入らず廊下から中をみてもらいました


B型・生活介護の利用者が作ったジャムやマグネット、ポンポンフラワーなどの授産品も見て頂き、収益が利用者さんの工賃になる事も説明させて頂き、ご協力を頂きました

ご購入して下さった方々ありがとうございました


民生委員さんから質問がありました。「これだけの規模なら、今後就労A型施設に移行することは考えているのか。」また、他の方からは「社協として、この障がいの方々の運営をどうしていくのか」などの質問でした。
より専門的な事まで事前学習をされてから見学に望んでおられると思いました。就労A型との違いをご存じですか?と投げかけると、数人の方から手を挙げていました。
笛吹社協としては、個人の就労能力の向上を狙い、自立に向けての支援は勿論大事ですが、そもそも家庭や地域生活に何らかの課題を抱えていらっしゃる方が多く利用されています。その課題を一緒に解決出来るのも、社協ならではの施設です。例えば高齢の親と障がいの子どもさんが一緒に通えるとか。成年後見制度を利用されたり、社協の日常生活自立支援制度の利用をしながら、より安心して日中を過ごせるような場を作るなど。運営面だけで言えばとても厳しいのですが、地域に根差した施設であることに存在価値があると思っております。
まだまだ質問がありそうでしたが、いつでもお答えしたいと思いますので、お問合せ下さい。
看板の製作はB型・生活介護の利用者が寒川町の民生委員・児童委員協議会の方を想い作りました
看板を見た人たちは「愛を感じる」とても喜んでいただき、看板を真ん中に写真撮影をしました



スマイルいちのみやは
高齢者の通いの場「デイサービス」と障がい者の通いの場「生活介護」「就労継続支援B型」の3つの事業所が入った複合施設です
