10月13日(金)芦川小学校体育館において、福祉講話、ボッチャ体験が開催されました。
山梨県ボッチャ協会の小林会長、田中副会長が講師としてお越しくださいました。また、スタッフ4名の方々も一緒にお手伝いをしていただきました。
児童、保護者、教員、32人の皆さんが参加されました。
リオデジャネイロパラリンピック出場経験のある小林会長から「ボッチャは小さなお子さんから高齢者まで誰でも一緒に楽しめるスポーツです。スポーツをすると勝てて嬉しい、負けて悔しいという思いは誰でもあると思います。
私は今まで感情が沸いて来なかったですが、スポーツを通じて感情が出てきて今は幸せです。皆さんも今日は楽しんでください。」とご挨拶がありました。
現在はパリパラリンピック出場を目指して毎日頑張っていらっしゃるそうです。
ルール説明をしていただき、親子、教員と一緒に試合形式で体験をしました。
また、体験中にはわからないことを熱心に質問している姿が見られました!

ボッチャ体験が初めての参加者も多くいました。

どのボールが一番近いか、皆さんで確認しています。

(参加者からのお礼の言葉)
・ボールが少し重く思う所に投げられませんでした。作戦をたてるのが難しかったけれど楽しかったです。
・ルールが簡単で障がい者、健常者とも隔たり無く誰でも楽しめるボッチャの魅力が分りました。
芦川地域事務所としても普及に力を入れたいと思います。
笛吹市社会福祉協議会 芦川地域事務所
芦澤・小澤