ジチョーの鈴木です。




さて今回は、芦川で行われた芦川ボランティアまつりと、ほかほか祭の様子です。
まずはこの写真から。

抽選会の商品です。様々な所からの応援で実施される抽選会。皆様には感謝です。集まった物は生活に直結する物ばかり。芦川には何でも揃うスーパーなどは有りません。リアルな日常です。
特に日用品は3割も値上がりしています。感謝です。
続いては、振る舞いほうとうです。参加者の皆さんでいただきました。郷土食として定番のほうとうですが、やはりほうとうは煮込みこそが大事だよね、と会場からの声です。大きなキノコが入っていたり、煮崩れた芋が良い感じに芦川らしさを醸しています。社協職員と地域の皆さんと協働です。この日は男性の皆様が給仕でした。「出来ることを出来る人が行う」です。
社協の若手職員も。
笛吹社協にも若手はいます。大きなイベントでしたが、与えられた役割をこなしています。写真は芦川のクリーン作戦で、皆さんに資材を配布する姿です。まだちょっと声かけが足りないかな・・と感じますが、一緒に協働する仲間です。よろしくお願いします。


最後に紹介するのはこの風景。
芦川のイベントは、まず地域イベントのほかほか祭が開催され、地元小学生や親、学校、住民さんたちが一緒になって催し物を行います。
その後に皆さんで集合写真を撮ります。その時は、依頼業者としてSPCさんにお願いをしていますが、もう一人傍らに誰かいますね。
この方、芦川のイベントには自分のカメラ持参で、皆さんの写真を自主的に撮影されているそうです。そして、皆さんに配布しているとのこと。
この日も沢山の写真を撮っていました。
「出来ることを、出来る人が、自然に行う」。正に地域福祉の原点のような活動を、それも若い人がされていました。学生の頃からやっているそうです。

詳細は、また別の機会に取材をさせていただきましょう。
SPCさんも、県内の様々な機関から仕事を依頼され、活動されている企業です。笛吹社協も、広報紙やホームページではお世話になっています。
この時も、様々な地域での現状の情報交換をさせていただきました。各地域にはそれぞれの状況があり、それを公報と言う立場で見ているSPCさんです。
またゆっくりとお話を聞かせて下さい。
芦川ボランティア祭りは、広報やこのブログでもお伝えします。それとはちょっと違った視点での様子をお伝えしました。