八代地域事務所で今年最初にご紹介するのは、昨年度末に行われました
冬のチャレンジ教室です
この企画を立てたのが
子ども子育てやつしろです!
早速ですが、みなさん!
子ども子育てやつしろという団体を知っていますか?
子ども子育てやつしろは・・・
子どもたちの長期休暇の間の居場所づくりの一環としてこれまで、
チャレンジ教室(軽スポーツの交流会やお弁当配布)を行うボランティア団体として
活動してきました。
ボランティア希望者・民生児童委員・老人クラブ会員・現職退職教職員などの皆さんで
スタートした団体です。

昨年12月に行われた笛吹市社会福祉大会では
活動の成果が認められ、ボランティア奨励賞を受賞しました

さて、
今回のチャレンジ教室ですが・・・
なんと!過去最高人数の70名以上の子どもが参加してくれました!
はじめの会では、子ども子育てやつしろの会員の自己紹介をしました。
「毎朝、みんなの登下校の見守り隊をしている人です!顔を見たことがある人はいますか?」
と問いかけると、子どもたちが手を挙げる場面も。
チャレンジ教室を通じて、改めて子どもと顔のみえる関係づくりができたと思います!
チャレンジ教室1種目目は、ボッチャ
「子どもたちのほうが飲み込みが早くて・・・」と
ご協力くださったスポーツ推進委員も驚いていました。
今後、スポーツ推進委員と年代性別関係なく、
誰でもできるボッチャを広めていくことを計画中です!

2種目目は、工作
使い終わったペットボトルを再利用し、ペットボトル飛行機を作りました。
ペットボトルを切ったり、シールを張ったり、細かな手先を使う作業も
子どもたちにとっては楽しい遊びになる!とボランティアのアイディア詰まった工作です。

そして3種目目は、子ども子育てやつしろ初実施のドミノ倒し
ボランティアの方が声を掛けながら、子どもたちが集中して取り組んでいました。

おわりの会では、朝からお弁当づくりで大忙しの会員がやっと子どもたちとご対面。
今日のために、30名ほどのボランティアが参加、協力してくださいました。

会長の大森さん
「子どもたちのために朝からこんなにも沢山の方がお弁当作りに協力してくれました。そして、今回は新しいメニューとして悪魔のおにぎりを作りました。悪魔がどんな意味か、想像して食べてみてください!」

子どもたちが「ありがとう」と言いながらお弁当とおたのしみ袋を受け取りました。
今回のエール弁当は前回大好評の
おにぎり3種
栄養満点とん汁
みかんと手作りチョコパイ
+おたのしみ袋
全てボランティアさん方が朝から手作りしたものです。




家族やご近所だけではなく、実はこんなにも多くの地域で暮らす大人が
自分たちを見守ってくれていることを実感できたことと思います!
そしてこの経験が子どもたちの地域とのつながりを大切にする心や年齢や性別を問わず、お互いを支えあう心を醸成するのではないでしょうか。
また、チャレンジ教室と同日に、
町内のひとり親家庭へお弁当と寄付物品をお渡ししました。
この活動も子ども子育てやつしろの
地域の子どもたちの健全育成や見守りという目的の一つでもあります。


パルシステム山梨 長野さんからは、学習用品をご寄付頂きました。
お弁当の食材の一部もいつもご寄付いただいています。ありがとうございます!!

今回のチャレンジ教室には
子ども子育てやつしろのボランティアのみならず、
八代小学校・八代町スポーツ推進委員・食料品や日用品などの寄付をくださった地域住民やパルシステム山梨 長野様・参加してくれた子どもとそのご家族
これだけでも多くの方が参加、協力してくださいました。
本当にありがとうございました。
今後も子ども子育てやつしろの活動にご期待ください!
八代地域サブテーマ
「あいさつから始める 気にかけ支え合える まちづくり」