甚大な被害をもたらした能登半島地震の被災地に、全国の社会福祉協議会から職員による応援が始まりました。
山梨県が属する関東Bブロック社協は、令和6年2月1日から石川県中能登町災害ボランティアセンター(以下、災害ボラセンという)へ応援職員が出向いています。
第3クールの2月8日(木)から14日(水)までの1週間は山梨県から初めて3名の社協職員が派遣されました。そのうちの一人が当会の地域福祉課の職員です。
以下、現地からの報告です

今回は、長野県からの派遣職員3名と一緒に支援業務を行います。
支援業務は、災害ボラセンにおける運営支援です。
ニーズの受付、マッチング、現地調査等を行います。
災害ボラセン運営スタッフは、地元社協、県外からの社協職員、地元のボランティア、CSR(※1)活動を行う企業等もセンター運営や現場支援をしています。
(※1 企業の社会的責任)
現在、中能登町の被災者から、灯籠、木材、納屋、蔵、道路等の倒壊や破損への対応など、多くのニーズが寄せられています。
一日目は、移動で終わりましたが、2日目からは役割をもって実務に当たりたいと思います。
新たなニーズや対応を地元民生児童委員、ボランティア、企業、社協の仲間達で協力し合い、できることをしていきたいです。また、我が事丸ごととして、笛吹市の備えに結び付けようと思います。
(二日目以降も適宜報告していく予定です。)