3月5日の13時30分から。八代福祉センターにて、成年後見制度普及啓発研修会「専門職のための成年後見制度入門」が開催されました。


後見センターが笛吹社協から誕生して、(その前の準備段階含め)もうすぐ20年となります。当初は支援センターふえふきの事務所の中から2名の職員でスタートした後見センター。法人後見受任や市民後見人養成研修などを経て、山梨県では第一号の市民後見人が誕生したり、今では市長申し立て件数や、市民後見人の数も増えて、山梨県でも一番の市となっています。
研修の概要などは、後見センターから発表されるので、そちらをどうぞご覧下さい。
今回の研修も、専門職だけで多くの方々に参加戴きました。ありがとうございます。
今回の講師は、健康科学大学看護学部看護学科 山崎さやか先生でした。そして、笛吹市の後見の様子は、福祉総務課の市川さんから説明をして戴きました。
さて、今回のテーマは「専門職のため」の後見制度の研修です。
担当者に聞きました。今回一番大変だったのは、このテーマを決めること、だそうです。今まで市民に対しての後見制度の啓発など様々な研修を開催してきましたが、現場に立っている専門職にも学ぶ機会を作ろうということで、この研修となったようです。
後見センターの塩谷、寄特は、受付から司会、会場整理を担当。開会の挨拶は課長の長谷部が担当しました。
多くの参加希望があったようで、また次回も開催される予定になっています。後見センターからのお知らせをお待ちください。
ジチョーでした。