笛吹市自立支援協議会では、ジチョーはその委員でありつつ、相談支援部会の部会長もしております。自立支援協議会では、相談支援業務に関わる職員を対象とし、相談支援専門員、保健師、障がい福祉事業所職員、社協職員、行政職員など、様々な職員が集まり、協議をする場となっています。
4月16日の火曜日の9時30分から、市役所の本館にて、今年度最初の相談支援部会を開催しました。まずは部会の方針決定、年間事業の予定などを協議しました。
定例となっているのは事例検討会です。隔月に1回、部会から指名した事業所より事例を持ち寄り、参加者で事例検討を行っています。対応の難しい事例を協議することも大事ですが、部会の在り方からすれば、広い意味での相談支援のスキルアップを目指しているので、例えば事例の疾患の理解であるとか、生活環境であるとか、障がいの基本的な課題や知識と同時に、その事例が置かれている環境は何かを考えていく部会としています。
また、虐待勉強会を年に1回。講師を高橋弁護士に依頼し、虐待の基礎から、テーマに沿って事例を学ぶ会となっています。この勉強会は、障がい福祉事業所では必須となった虐待研修会として位置づけられています。小さな事業所ではなかなか自前での研修会は難しいので、市内で研修を共有することとしています。
その他には、障がい当事者が参加してのアセスメント演習です。当事者自身に語っていただき、参加者がその方の思いを実現するアイデアを出し合うと言う演習です。基本は、日本社会福祉士会が実証している研修の内の2時間分だけを参考にしています。
これらの年間実施計画が承認されたので、今年も皆さんと一緒に協議を進めていきましょう。
後半の議事として、日本相談支援専門員協会が実証した、モニタリング検証のデモ演習を行いました。
モニタリング検証とは、基幹相談支援センターが市内の相談支援事業所で作成されたサービス計画書を検証するというもので、すでに全国では実施している行政があります。 基本、このモニタリング検証は基幹相談支援センターと主任相談支援専門員が行うことになっています。実は、現時点で笛吹市の主任相談支援専門員はジチョーのみだそうです。やらなければならない状況に追い込まれているような・・・。
と言うわけで、基幹相談支援センターの職員3人と、主任であるジチョーがチームとなって、事例提供者が持参したサービス利用計画書を検討する場を作りました。
この日の部会の参加者は20名ほど。ほとんどの方が現場で計画作成を行っている相談員です。そんな皆さんの前ですので、とても緊張しながらデモ演習を行いました。
ジチョーは、様々な場所で講師を依頼されて話をしたり、相談支援部会ではファシリテーションをしたり、相談支援専門員育成研修や社会福祉士会の基礎研修でも講師を担っていますが、決められたテキストに沿っての講義は良いのですが、これはあくまで事例提供者が話す内容をその場でやりとりすることになっています。参加者の視線を感じ、妙な緊張感で45分間の検証を行いました。
このデモ演習に参加された方。意見や感想をください。よろしくお願いします。
この1年、またよろしくお願いしたします。