支援センターでは週2回精神障害者デイケアを実施しています。
地域で暮らす精神障害のある方々が、ボランティアとともに、
コミュニケーションの練習や創作活動、作業、レクリエーション等を行い、
日々目標に向かって楽しみながら活動しています。
その中で、今回は地域の皆さんから寄せられたご寄付を活用した、
デイケアでの取り組みをご紹介したいと思います
今年の春は、一宮地域事務所に佐野緑化土木様より
たくさんのチューリップの球根のご寄付がありました
地域事務所から連絡をもらい、デイケアで植えてみることに
受け取りにいくとコンテナ5つ分もありビックリ!
さっそくプランターに植え、成長を見守るたのしみが増えました
それでもまだたくさんある球根は、
春日居町内の保育園や小学校、放課後デイサービスにも
おすそ分けすることにしました。

デイケアメンバーで手分けして、仕分けをします。
チューリップを通して、地域と繋がれる良い機会にもなりました


それでもまだまだある球根は、八代の畑の脇に植えに行きました!
今後、色とりどりに各所を彩ってくれるのが楽しみです
昨年秋には、一宮町の中村さんより柿をいただけるとのお話しがあり、
デイケアで干し柿づくりにも初挑戦しました
大量の柿を皆でひたすら皮をむき、、
高いところは男性陣が中心となって干します。
初めての取り組みで上手くできるか心配もありましたが、
無事に、しっかり甘くておいしい干し柿ができ一安心
自分たちで作った干し柿はより一層美味しく感じました。
また、干し柿がこんなに手間暇かけて作られているんだ!
だから美味しいんだ!という学びにもなりました
ご寄付のおかげで初めての体験ができ、地域とのつながりを感じたり、
何かを育て作ることのたのしみを実感することが出来ています。
地域の皆様の温かいご寄付に感謝です
今後も地域の中のデイケアとして、様々な機会を大切に取り組んでいきます!
支援センターふえふき