本日のブログでは、地域活動支援センター3型で月一回を目標に行っている、「美術の時間」を皆さまにご紹介したいと思います!
昨年は、障害者文化展にむけてメンバー全員で「星空」をテーマにした水彩画を描いたりしました。
今年一番に行った美術の時間は、「お花のリースづくり」です。

今年の1月30日にボランティアの小林八重子さん、城夫婦のお力を借りて「リースづくり」をしました
まず最初に、土台となるリースを皆で作っていきます。
蔓を選んで、いい長さに切って、きれいな円形になるようにクルクル巻いていきます。
城さんとメンバーが協力して丁寧に蔓をまいていますね。
真っすぐな蔓から、綺麗な円形を作るのは難しかったですが、ボランティアの皆さんが親身になって一緒に巻いてくれます。
メンバーも「楽しい!」と笑顔を見せながら、一つ一つ出来上がっていきます
丈夫で形の良い、リースが完成しました。みんなで楽しくお話しながら、約20個ものリースがあっという間に出来上がりました。

最後に全員で写真をパシャリ!和気あいあいとした穏やかな空気の中で、とても楽しい体験ができました。小林さん、城夫妻、ご協力ありがとうございました。
次はリースにお花などの装飾品を飾っていく作業です
皆さん自分の気に入ったお花を選んでいきます。メンバーみんなが違うお花を選んで、世界に一つだけのリースを作っていきます。
リボンを飾ったり、草の蔓を巻いたり、いちごを付けてみたり..皆さん思い思いにリースを着飾っています。
「どんな風にまいたらいいかね」「これ素敵じゃん!」とあちらこちらから楽しそうな声が飛び交っていいます。
完成したリースが、こちらになります
メンバーの個性がでた、お花のリースは見ているだけでも明るい気分になります。
地域の方と協力してリースを作り、自分たちで自由にお花を選んで作ったリースはどれも素敵で、個性溢れるものに仕上がりました。
地域の方とのつながりはとっても大事なことで、メンバーにとって自信や安心になります。今回のような、地域の方と協力し、作業をした思い出は今後もメンバーの支えとなります。なので、今後もたくさんの地域の方と関わりを持っていきたいと考えております。
地域の方と協力して制作したお花のリースは、6月末まで春日居福祉センターに飾ってあります!
ぜひ足を運んだ際は、ご覧になってみてください