6月と言えど、支援センターふえふきでは早くも秋から冬に向けての事業に着手しています。現状で動いている事業と並行に行うので、目まぐるしく色々と動いています。
そんな6月から7月の様子をお知らせします。
1、デイケア作品作り 順調に進んでいます。
小林八重子さんが指導に入っていただいている作品作りも、後半戦となっています。この木目込み作業、細かければ奇麗にしあがりますが、手が掛かる。メンバーさんによって作業に差が出てきてしまいます。でも、細かい作業にもお手伝い戴きながら、少しずつ仕上がっています。
お手本の作品も持参していただきました。
2,畑作業のジャガイモ収穫です。
今年も豊作となりました。収穫したジャガイモは、支援センターふえふきや、八代育美会にて販売しています。まだまだ在庫ありますので、是非お買い求め下さい。本当に美味しいですよ。
収穫が終わりとなり、しばらくは畑作業は休止となります。熱中症が怖いですから。お手伝いしていただいているボランティアさんともしばらく会えず。また、秋からお願いします。
3,弁護士会との勉強会に出席しました
「ケース会議援助プログラム」とは、権利擁護などの視点で、法律の専門家である弁護士さんにケース会議に参加していただき、専門的視点で意見を交わすなどの援助が受けられるプログラムです。6月13日の15時から、弁護士会館とオンラインにての勉強会でした。実際に2つのケース会議に参加した事例を検討しました。法律の専門家に入って一緒に検討することで、また違った視点や支援が広がります。こうやっていつまでも学び続けないと、社協の職員であろうと取り残されてしまいます。
4,山梨県基幹・委託相談支援ネットワーク会議に出席しました。
障がい児者の様々な相談については、市役所内に設置されている基幹相談支援センターと、市内の4事業所に委託している委託相談支援事業があります。支援センターふえふきは、この委託相談支援事業所であります。
県内の横の繋がりを目的に、県がネットワーク会議を開催します。
6月17日13時30分からの議題は、人材育成について。障がい児者の専門的相談の資格取得を進めるために、事業所では様々な取り組みを行っています。福祉現場はどこも人手が足りません。介護も、相談支援の現場でもです。一人でも多くの人材確保を行うためにも、皆で協力し合う必要があります。
支援センターでオンラインにて参加しました。