続きです。
5、計画相談連絡会に参加しました
市内の障がい児者の様々なことを協議する場として、笛吹市自立支援協議会がありますが、この日は計画相談連絡会が開催されました。
計画相談は、障がい児者がサービスを利用する際に作成する「サービス利用計画」を作成する、相談支援専門員が定期に集まり、協議を行う場です。
6月24日、10時から市役所で開催されました。
ジチョーも、支援センターでは主任相談支援専門員としてサービス利用計画を担当しています。現在、笛吹市で主任相談支援専門員はジチョーだけと言う状況です。
この日は、市内の事業所の情報共有を主に行いました。計画相談は、利用者一人計画を作成していくら、というように個別給付です。特に最近は、専門的支援をしたら加算されるとか、資格取得者を配置すれば加算されるなど、人材と業務内容に大きく左右されるようになりました。
ジチョーは、主任相談支援専門員と、ピアサポーター配置、精神障害者支援で加算を取っています。それでも、実際の運営は大変です。
6、笛吹市社会福祉協議会評議員会に出席しました。
同日の6月24日の午後は、社協の評議委員会でした。昨年1年間の活動を報告させていただきました。理事・評議員会の皆様のご協力に感謝いたします。
7、笛吹市主催の上映会「チョコレートな人々」に参加しました
6月30日には、スコレーセンターで開催された「チョコレートな人々」の上映会がありました。この映画はドキュメント映画で、チョコレートを製作販売する会社の皆さんの様子を映画にしたものです。久遠チョコレートの従業員は、個性的な方たちばかり。知的や精神の障がい、LGBTな方、引きこもりだった方などがチョコレートを作る。しかし、社長は思うようにいかない現場でふらふらと。
モノもヒトも、何度もやり直せるからチョコレートなんだ、と力強く言う社長さんに元気づけられます。
上映会には市長も参加されていました。久遠チョコレートも良いですが、障害者就労ではスマイルいちのみやもありますからね。ぜひ、市を上げてご協力をお願いします。
8、境川にて、福祉推進委員会と第2層協議体に参加しました
境川の福祉推進委員の様子は、境川地域福祉で紹介されていますので、その職員の様子をお伝えします。
境川には、若い職員の2名を配置していますが、大勝補佐もフォローに入りながら会議を進めています。これら協議体は、どうしても明確な形がつかみにくい性格のものです。それでも、住民さんに寄り添って、この地域をより良くしていくことを目指して、若い二人が頑張っています。
9,障害者が地域の防災訓練に参加する試み、違う形で進めていきます
障害者の防災に関する試みとして、過去には地区の防災訓練に障がい者が参加する試みを行い、笛吹市内外にも大きく取り上げられるような事業となりました。
今回は、笛吹市に新しく出来たグループホームと一緒に出来ないかを企画。まずはその話し合いを7月10日に地域福祉課と行いました。
まだまだ企画段階です。果たして9月の防災訓練に間に合うか。