「ジチョーのふらふら歩き この1ヶ月の様子です その1」の中でお知らせさせていただいた"じゃがいもの収穫祭"について当日までの様子とともに詳細をお伝えいたします。
今年は梅雨入りが遅く、天気が心配されましたが6月20日、無事じゃがいもの収穫祭を行うことが出来ました

作業所や支援センターの利用者さんが地域のボランティアさん、民生委員のみなさんと春先に種芋を植え、芽かき、土寄せ、水やり、草取りをしながら、生育を見守り収穫の日を迎えました。
4月上旬、種芋植え
30cm間隔で芋を置き、鶏糞、肥料を入れました。
始めの会でいつも野菜の育て方を教えてくださり、畑の管理をしてくださっている小林さんより当日の作業について説明していただきました。
その後、一列に並んで掘り残しがないよう注意しながらみんなでじゃがいもを収穫しました。
一つの苗に沢山のじゃがいもがついていました

収穫したじゃがいもをコンテナに入れ協力して車まで運びます。
軽トラックいっぱい、コンテナが足りなくなる程の大豊作でした

収穫の後は八代福祉センターに移動して、畑のじゃがいもをメインにしたカレーライスやサラダをみんなでいただきました

食事は日頃ご協力いただいているボランティアさん、民生委員さん、畑を貸してくださっている方々へ感謝の思いを込めて利用者さんと職員で作りました。
食事会の様子です。
始めに雨宮常務より、農作業活動にご協力頂いている方々への感謝と利用者さんへの労いのお言葉をいただきました。
「やっぱりじゃがいもが美味しいね。」と自分たちで育て収穫したじゃがいもを食べる楽しみをみんな笑顔で味わっていました。
おかわりする人もいましたよ!
大勢のみなさんのご協力により、無事に収穫祭を行うことができました。ありがとうございました。じゃがいも以外にも季節の野菜を色々育て収穫しています。暑い時期は畑作業は休止となりますが、今後も地域のボランティアさん、民生委員のみなさんのご協力をよろしくおねがいいたします。
畑作業は毎週木曜日に行っています。土に触れ、自然の香りに囲まれて行う作業にはストレスの軽減やアグリヒーリング(農による癒し)効果があるとされています。
興味がある方はぜひ気軽にご参加ください。お待ちしております!