子ども子育てやつしろが、
8月1日(木)八代総合会館で
夏のチャレンジ教室を開催し、
八代小学校の児童44名が参加してくれました!

子ども子育てやつしろは・・・
長期休業中の子どもたちの居場所づくりをしよう
世代間交流など『地域の子どもは地域で育もう!』
を目標に活動するボランティア団体です。
ボランティア希望者・民生児童委員・老人クラブ会員・現職退職教職員などのたくさんの八代町の方が子どもたちのために活動しています。
今回は、
ボッチャ(今ではチャレンジ教室では恒例です)
マジックシアター(引っ張り出すと絵が出てくる不思議な工作を考えてくれました)
の軽スポーツを子ども子育てやつしろの会員さんと楽しみます!
はじめの会では、お弁当づくりの方もチャレンジ教室の方も
全員が集まって、子どもたちと顔合わせをしました。
今回は約20名の子ども子育てやつしろの会員が子どもたちのために協力してくれました。

子ども子育てやつしろの会長・副会長が子どもたちに挨拶

子ども子育てやつしろの会員さん同士で今日の打ち合わせ中・・・
たくさんの方が協力・準備してきたことが
子どもたちにも伝わったのではないでしょうか・・・
さて!ここからは、チャレンジ教室の様子をお伝えします!

ボッチャの様子
自然と拍手が起こるほど、白熱していました

マジックシアター(工作)の様子
みんな説明を真剣に聞いています
活動の合間には、子どもたちが上履きを綺麗にそろえる姿や、
道具を分け合って使う様子など、
様々なところで子どもたち同士の思いやりが見られてほっこりしました


一方、調理室では・・・
子どもたちへのお弁当作り!子どもたちに大人気の
夏野菜カレー
野菜スティック
フルーツ杏仁豆腐 を準備していました。




見た目も、栄養も考えられたお弁当の完成です!
終わりの会には、子どもたちが自ら手を挙げて感想、感謝の言葉を伝えました!
「夏休みにこんなイベントがあると夏休みが楽しくなるから、これからもぜひやってほしいです!」
「工作もボッチャも楽しかったです。お弁当も美味しそうで食べるのが楽しみです!」

この活動は、子ども子育てやつしろの会員の会費や
令和6年度笛吹市地域づくり市民活動応援補助金、また有志からのご寄付により
活動しています。
また、今回の活動に対して、沢山のご寄付をいただきました。
会員より、野菜・お米などの食材や日用品など
生活協同組合パルシステム山梨長野様より、夏野菜カレーのお肉
その他にも企業さんや会員からのご寄付をいただきました。
いつもたくさんのご協力、ありがとうございます!
また、同日、町内のひとり親へお弁当と寄付物品をお渡ししました。
会の趣旨である、「困りごとを抱える子どもたちに気づき、見守ることで地域の中で子ども達の豊かで充実した生活や育ちを支え、必要な時には専門機関と連携を図る」ことの一環としてこの活動も続けています。
家族だけでなく、地域全体で子どもたちを見守る町づくりの一助になっていると思います。

子ども子育てやつしろは、会員を随時募集中です。
・活動に参加してみたい!
・もっと子ども子育てやつしろについて知りたい!
という方は、八代地域事務所までお気軽にお問い合わせください!