「石和北小の夏休みの学童でイベントしますが、ジチョーも来てくれませんか?」というお誘いを植村さんから戴きました。
こういうお誘いはありがたいです。時間の調整が効けば、社協の関わる活動なら馳せ参じますのでお声をお掛け下さい。
と言うわけで、急遽ですが8月6日の10時に、石和北小の夏休みの学童保育へのイベント支援の様子をお伝えします。どのようなイベントだったかは、石和地域事務所がお知らせしますので、ジチョーは社協職員がどのように住民支援を行っているかをお知らせします。
この日の興味は、男性の活躍です。ボランティア活動では、男性が活躍する姿が少ないのも課題。でも、この日の男性はてきぱきと自分のお仕事をしっかりとされていました。
この日の出し物は、動画を利用した紙芝居と、ボッチャ体験だそう。子どもたちが見守る中、てきぱきと動く男性陣です。
まずは石和地域事務所の上原からご挨拶。その後は皆さん自己紹介。そしていよいよ紙芝居。
生の拍子木の迫力ある音に子どもたちびっくりのスタート。昭和の紙芝居屋さんは、こうやって拍子木を打って子どもたちを集めたものです。上原は画像の操作でリモコンを追っています。
この日は、広島に原爆が落ちた日。戦争の悲惨さを伝える、昔の子どもだった方々の姿は、今の子どもたちにどのように映るのでしょうか。男性は兵隊役の声優として。
さて、後半はボッチャ。ここでも男性は2面のコート作りとルール説明で動いています。オリンピックまっただ中ですが、終われは次は障がい者スポーツのパラリンピックが始まります。
しっかりとテープで止めて、転ばないようにセット。上原もボールの準備です。
そして、ルール説明も担っていました。
残念ながらここでジチョーは別の仕事で離れました。今回は男性にテーマを絞ってお伝えしましたが、男性をひいきした訳ではありません。が、各地域で頑張る男性のモデルになればと思います。
さて、夏休み中の学校はなんて静かなのでしょうか。誰も居ない教室や、背の低い手洗い場、生徒のいない裏庭など、50年前の小学生だった頃を思い出していました。長くて短い夏休み。今が真っただ中の子どもたちと、昔子どもだった人たちとの交流を、社協が繋げています。
ジチョーは母子家庭だったので、中学頃には共撰所のアルバイトで小遣い稼ぎをしてたので、長い夏休みは小学校まででした。皆さんはどんな夏休みになりましたか?あと少しですね。