7月25日(木)の夜
ささえあう地域づくり芦川の会議が開催されました。
新委員さんが仲間入りされましたので再度、第2層コーディネーターから、「ささえあう地域づくり芦川」とは?と具体的な活動と事例の説明がありました。
続いて、豪雨時・避難情報伝達に関する話し合いです。
芦川町は過去に土砂災害に見舞われた経緯があり、
〇芦川町は台風時には何処に居ても殆ど安全な場所は無い
〇区長、組長とも高齢者が多いため支援できない
〇避難警報が出ても避難しない人が多い
これらを踏まえて『ささえあう地域づくり芦川』では、台風や集中豪雨が予想される時点で支所と連携し、必要に応じて登録してある世帯に子どもさんなど身内の方に伝達する取り組みをこれまで進めています。
なぜ、早めの避難が必要か→豪雨になると早い段階で通行止めになる
なぜ、仕組みづくりが必要か→家族含めた地域一体の支援による予防
そこで、ささえあう地域づくり芦川では高齢者に安全で安心した場所に避難して欲しいと思い5年前から検討を重ねてきました。
さらに今回、豪雨時避難情報伝達の仕組みの変更点を協議しました。
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豪雨時避難情報伝達⇒豪雨事前連絡網 (名称を柔らかく変更)
? 豪雨事前連絡網(フローチャート)の流れ、役割の確認(分かりやすく明記する)
? 依頼表の見直=名簿の見直し
災害が起きないことを願いながら有事には連携を取りながら、
豪雨事前連絡網の活用がスムーズに行えたら良いと思います。
この事業は豪雨が予測される時点での住民同士の声掛けによる
予防的なささえあい活動です。
これら以外にも参加された皆さんが、できることを考えようと、次回
会議にアイデアを寄せ集めることになりました!
『住民全員がボランティア できることをつづけよう 』
芦川地域事務所