笛吹社協が主催する市民後見人養成講座も最終日を迎えました。多くの受講生の方、また講座の講師を担って戴いた方には感謝申し上げます。
そこで、この事業の9月12日の最終日から、職員の様子を紹介します。
講義の内容は「市民後見人概論」です。市民後見人とは何をすべき人なのか、またどんなことをすべきではないのか、そして実際にはどのようなことが大変であり、また活動の喜びがあるのか。それらを実際に現場で活動している市民後見人さんと一緒に講義を行っています。
講義の前には、打合せを行います。市民後見人さんも、後見人業務は慣れてきましたが、講師役は経験が少ないので、職員は確認をしながら打合せをしています。
講義を進める上での注意事項などを呼びかけ。
講義の中での質問を整理し、答えていくようにしています。限られた時間の中では全てを答えるのは難しく、アンケートの中に記載していただくように促しています。
朝から夕方までの講義。それも4日間。今年も大きな失敗も無く終了です。
受講者の皆さん。今日お話をしていただいた先輩市民後見人の様に、今後も出来れば現場研鑽を積んでいただき、笛吹市民で市民後見が必要となっている人の為に頑張っていただきたいと思っています。よろしくお願いします。