赤い羽根共同募金は今年で78回目を迎えました。










「じぶんの町を、良くするしくみ。」をスローガンに10月1日から3月31日まで、全国一斉に展開されます。
10月1日の初日、笛吹市支会でも、石和温泉駅にて募金活動開始のセレモニーが行われました。

セレモニーは、山梨県共同募金会笛吹市支会長の山下政樹市長と、事務局である笛吹市社会福祉協議会の竹内稔会長のあいさつで始まりました。

「募金活動は、地域の暮らしをよくするため、また災害時にも役立てられます」と竹内会長。
これからの笛吹市を担う子どもたちも、ボランティア活動として、街頭募金の活動に参加しました。


駅を利用する皆さんに、今年も募金活動が始まったことを伝えています。

早速募金に協力してくださる方も!

ありがとうございます!

募金には大人から

小さなお子さんにもご協力いただきました。

セレモニーの最後に石和地区民生委員児童委員協議会の植村詔子副会長から、参加した基金ボランティアの子どもたちへのメッセージが語られました。

「今日の小さなボランティア活動が、未来の笛吹市の大きな地域福祉の輪につながっています。今後もこういった活動を続けていってくださいね。」
今年の笛吹市の募金の目標額、これまでの使い道は下記のリンクから見ることができます。
いただいた募金の内、約70%は笛吹市の活動のために、残りの30%は山梨県全体の広域的な課題を解決するための活動に活用されます。
他にも募金いただいた額の一部は「災害等準備金」として積み立てられ、大規模災害が起こった際に
災害もランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。今年は能登半島で災害が複数回発生しましたが、その際も災害等準備金が活用されています。
なお、今年の能登半島の地震では、中能登町災害ボランティアセンターへ笛吹市社会福祉協議会からも職員が応援に行きました!
こちらのブログからその様子を知ることができます。
これから皆様の職場、学校、お住まいの地域でも赤い羽根共同募金の案内があちこちで見られるようになります。共同募金の趣旨をご理解いただき、皆様からのあたたかなご協力をよろしくお願いいたします。
山梨県共同募金会 笛吹市支会 事務局
笛吹市社会福祉協議会