10月11日(金)芦川小学校では、親子アンサンブル「marina's(マリナーズ)」をお招きして親子福祉講話を開催しました。
「marina's(マリナーズ)」は、心身に障がいを持つ長女マリナさんを中心に、お母さん、妹さん三人からなる親子アンサンブルです

マリナさんは、小さいころからピアノや音楽に興味を持っており、音符は読めなくても一生懸命練習してきたとのことです。
「障がいがあっても生きがいを見つけ、生き生きと楽しく暮らしたい。」
そんなメッセージを伝えたくて、2002年に「marina's(マリナーズ)」を発足し、現在は、各地の学校や施設、イベントなどで演奏しています。
今回は、妹さんは大学の授業のため参加できず、マリナさんとお母さんおふたりでの来校となりました。
▲親子でピアノの連弾▲
▲マリナさんが単独で歌も披露▲
ピアノに合わせ、参加者全員で「夢をかなえてドラえもん」「おどるポンポコリン」を合唱しました。みなさん笑顔で楽しそうに歌っていました。
最後は親子で作詞作曲をしたオリジナル曲
「障がいがあっても無くても、誰もが平和に暮していけますように」
と願いを込めた曲をピアノで連弾してくれました



▲児童からお礼の言葉▲
児童からは「学校中に響き渡る素敵な音色とオリジナル曲、とても感動しました」と花束が贈られました

芦川地域事務所