一宮北小学校4年生の福祉教育を実施しました。

一宮北小学校では今年度、総合的な学習の時間で高齢者について勉強をしており、1回目は高齢者のイメージを考え、2回目は高齢者疑似体験を行いました。
3回目となる今回は実際に70歳から91歳の高齢者とグラウンドゴルフ体験を行いました。
今回は一宮町福寿会のグラウンドゴルフ部の方々にご協力をいただきました



始めの会が終わると、児童の皆さんは道具を受け取って体験開始です

児童の皆さんはグループに分かれて、クラブの持ち方や打ち方を教えてもらっていました。
始めは緊張していた様子でしたが、次第に高齢者と話をしたり、「ナイスショット!」などの声掛けも聞かれました

グラウンドゴルフ体験が終わると、次は質問タイムです

高齢者と向き合う形で座り、手を挙げ質問をしていきます。
「どうしてそんなに元気でいられるんですか」「なんでそんなにグラウンドゴルフが上手なんですか」「いつもどれくらい練習をしているんですか」「何歳から何歳までの人が参加しているんですか」など、高齢者の皆さんに次々と質問を行いメモを取っており、高齢者についての学びを深めていました。
最後は全員で記念写真です

今回の体験を通して、児童の皆さんからは「高齢者の方がすごく元気でびっくりした」「皆さんのようにいつまでも元気に生活したいと思った」「やさしく教えてくれて嬉しかった」などの感想をいただき、児童の皆さんが考えていた高齢者のイメージの広がりを感じられました。また、児童と高齢者がコミュニケーションも図ることができ、心のつながりの機会にもなりました!
ご協力いただいた一宮町福寿会のグラウンドゴルフ部の皆さま
本当にありがとうございました!
一宮地域事務所