支援センターふえふきでは、毎週木曜日の午前は農作業体験で、八代福祉センター近くの畑を借りて作業を行っています。
11月14日のジチョーの最初の仕事は、支援センター利用者の皆さんを畑まで送っていき、一緒に農作業を行うことでした。
「今年は大根が良いよ。今年は暑くて、他の畑では不作があってね。周りから欲しいと言われているけれど、ここの畑のはみんなのだから。」と、いつも畑作業の指導に当たっている小林さんが笑顔で話してくれます。
確かに、良い大根です。
この大根は、地域活動支援センターでの調理等で使うのですが、せっかくなのでいつもお世話になっている、KFKファクトリーさんにて販売しました。育美会の利用者さんが台車に乗せて、工場に行くと職員の皆さんが声を掛けて買っていただけます。結局、持って行った大根全部お買い上げしていただきました。
この大根は、11月17日の春日居ボランティア祭りにも販売します。昨年も大好評であっという間に売り切れてしまいました。どうぞお早めにお買い求めください。
なお、この売り上げは、地域活動支援センターの利用者さんの工賃となります。工賃が増えると皆の励みにもなりますので、どうぞ。
今日は大根の他にも、玉ねぎやホウレンソウなども植えています。まだまだ楽しみが続きます。
いつも管理をしていただいている小林さん、ありがとうございます。
さて、ジチョーのお仕事の流れです。
畑へ皆を送る。作業に参加。→社協本所で虐待委員会→課長会議→面談→KFKさんに大根販売
→御坂地域事務所で新採用された職員面談→ 支援センターにて権利擁護業務・・・といった具合です。支援センターも秋になり、各職員に分掌された業務も煩雑になって、なかなか連絡が遅くなり申し訳ありません。
そんな中でも、御坂地域事務所には、若い男性職員が配属されました。皆さんには、別の機会で紹介させていただきますが、直近では11月16日のみさか福祉健康祭りに出労します。よろしくお願いします。