10月29日(火)に埼玉県嵐山町民生委員・児童委員協議会の方19名が、笛吹市における障がい者と高齢者の複合型施設の理解を深めるためにスマイルいちのみやへ施設見学に来られました
複合施設の概況の説明や、見学の案内をセンターの施設長である依田が説明させていただき、生活介護・就労継続支援B型の事業の内容や支援の状況についてを、管理者の木村が担当し説明させていただきました。
スマイルいちのみやの施設を知ったきっかけは、インターネットだったとのことで、事前に施設のことについて学習してきて下さっていました
実際に、作業の様子も見学していただき、重度の障がいのある方への対応の難しさ、利用されている方がどのように支援したら仕事ができるようになるのか、工賃はいくらくらいか、など、具体的な質問もいただきました
見学した感想では、「仕事をしている利用者さんが明るく、楽しい雰囲気の中でのびのび仕事をされていて、とても良い印象を受けした。職員の皆さんがきめ細かく支援されていることが分かりました」と、嬉しい言葉も頂きました
最後には、利用者の皆さんが丹精を込めて作ったジャム、小物、クリスマスツリーを販売し、沢山購入していただきました
スマイルではこれから12月にかけて県外の2つの団体の方が見学にみえます。広く、多くの方に施設を知っていただくことで障がいのある方への関心や理解が促進されていくことを願います
一宮障害福祉サービス事業所