山梨市では、「OpenTakingBar 地域で支えるネットワーク会議」 という、地域住民がテーマに沿って語り合う場を作っています。山梨市が主催であり、事業としては生活困窮者支援等のための地域づくり、となっています。


11月8日金曜日の19時から。
今回は、山梨市の地域活動支援センター「オアシスやまなし結」を会場に、障がい者の未来を探る場ということなので参加してきました。
支援センターふえふきは笛吹市の地域活動支援センターですが、峡東3市は相互利用の提携をしており、3市に居住される方は、山梨市、甲州市、笛吹市の地域活動支援センターを利用することが出来ます。
オアシスやまなし結は、山梨市からハロハロさん(三富福祉会)が委託を受けて実施しています。三富福祉会さんは山梨市に入所施設を始めとした様々な障害児者の福祉サービスを展開している大きな法人です。
この地活の事業や、山梨市の障がい福祉については、ハロハロの斎藤施設長さんと服部さんが共同で説明をされました。
その後は少人数のグループに分かれ、障がい者のサービスって何があるのか、また地域としては今後何をすべきなのかを話し合いました。
参加されていた方は学生さんや地域の商店の方、ボランティア活動をされている方や高齢者福祉に携わっている方など、障害福祉だけではなく、様々な方が集まっています。
ジチョーも、障がい福祉の現場の方と話す機会はあるのですが、それ以外の福祉業以外の方々と話すことは少ないため、とても刺激を受けました。自然な語り合いの中で、自然と生まれてくる問いかけに、説明しようとしてもなかなか上手に説明出来ないものです。場によって色々な視点で話すこと、またそういう視点を持ちながら日常勤務をすることの大事さを感じています。