ジチョーは、相談支援部会の部会長をしています。

笛吹市では、市内の障がいに関わる方々で、笛吹市自立支援協議会を実施しています。その中のひとつが、相談支援部会です。
笛吹市でも、障がい者虐待と思われる訴えが発生した場合、「対応指針」や「対応フローチャート」に従って、関係者間で協議し対応しています。様々な対応にて虐待事案が無くなっていくことで、終結という判断をしています。
ところが、実際には終結とは言い難い状況が続いてしまうこともあります。
そこで、今回は2つの事例を元に、このフローチャートを見直し、どの辺でどんな対応が必要なのか等の意見を参加者から集める部会としました。
3月25日9時30分から、市役所で行いました。参加者は市内の相談支援に関わる相談員等の15名でした。まずは基幹相談支援センターから1件の事例を30分ほど、続いて支援センターふえふきから1件の事例を30分検討しました。
いずれも定期的に様子を確認することが必要な事例ですが、状況によりその確認が出来ていなかったり、不十分な対応になっている状況がありました。今回はケースの事例検討ではなく、対応フローチャートを整理することが目的の会議です。つい事例に踏み込みたくなるのですが、フローチャートに記載するための言葉や方法を探し、確認しました。
結論では、支援拒否されたり、する側、されている側の自覚が無い場合や、対応する相談員が変わったりすると、どうしても均一で継続的な対応が出来なくなる傾向があります。フローチャートで決めなくとも必要な関わりをするだけではないかという意見もありますが、継続支援をするためにも、誰でも分かる形の「継続の形」を記す必要があるということになりました。
その内容については、今後も継続審議してより充実した虐待対応を皆さんで目指すことになりました。
虐待は人権問題です。一人一人が自分らしく生きるためにも、虐待への素早く継続した対応は必要です。
来年度も、虐待勉強会などは継続する予定です。相談員ではなくとも、障がいに関わる方々ならば誰でも参加可能です。よろしくお願いします。
ジチョーでした。
